導入事例
CASE1 運送業のお客様
従業員規模:10~20名
テレワーク対象者:当初1人(営業事務)、その後2人に拡大
導入プラン:就業規則変更、テレワーク規程新規作成(「テレワーク導入ライトコース」相当)
プランの要所
⇒基幹業務を行っている社員で、ご家族に介護が必要になったことがきっかけでテレワークの導入ができないか、とのご相談でした。
取引先との対外折衝も業務に含まれるため、以下の点を主に懸念されていました。
・会社から離れても取引先との連絡に穴をあけない体制づくり
・社内への業務引継ぎをいかにスムーズに行うか
・家族に営業情報を知られないようにするためにどのようにするか
・勤怠管理(家族介護のための中抜けの時間管理)
ポイント
労働時間制度としてはコアタイムのないフレックスタイム制を提案しました。
また、簡単に労働時間管理ができるよう、勤怠管理システムの新規導入により抜本的に管理方法を変えました。
社員の負担にならない程度にオンライン朝礼を制度化するなど、コミュニケーション不足による生産性の低下を防ぐ取り組みも行っています。
(勤怠管理システムのほか、USBキー型リモートアクセスシステム、クラウドPBX、業務管理ソフト等を導入して実現なさっていました。)